業種:WEBサービス、カスタマーサポート支援
本社:東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル6階
設立:2014年10月

障がい者支援サービスサテラボを導入いただいておりますアディッシュ株式会社経営推進本部本部長の松下様に、実際に導入後どうだったかということをお伺いしたいと思っております。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。

御社の事業内容をお聞かせください

弊社はデジタルエコノミーに特化したカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーとして、スタートアップの成長支援、およびスタートアップが生み出したサービスやテクノロジーによって新たに発生する課題というものを、カスタマーサクセスという視点に立ちながら解決する事業を展開しています。

サテラボを導入した経緯、また決め手をお聞かせください

障がい者雇用については求人広告やハローワークなど様々な手法でチャレンジしていましたが、やはり定着率の課題というものがありました。また、人数を増やすにあたり社内でどのような体制を築いていくかという課題がありました。
そのような時にサンクスラボさんを紹介していただき、お話をお伺いする中で、(障害をお持ちの方が)訓練を受けている慣れた環境で仕事に当たれるということや、専門の指導員の方がフォローいただく体制がある、そういった中でなら安定して勤務いただけるのではないかと思いました。

現在11名の導入をいただいていますが、どのような成果・メリットを実感していますか

メインとしてはデータ入力や簡単な調査といったものを対応いただいております。
そういった作業をお任せすることによって、社員がコア業務に集中できるようになり、生産性の向上につながっていると思っています。

今後、サテラボに期待されることは何でしょうか

障がいをお持ちの方というのは、業務環境の変化に対してサポートが必要になってくる部分が大きいと思います。
指導員の方にもそういった環境でも一人一人のフォローを丁寧に行っていただいて、安定して勤務いただける環境をつくっていただいていると思います。
変化の激しいVUCAと言われる時代ですので、引き続きスタッフのフォローをお願いできればと思っています。
※VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉。目まぐるしく変転する予測困難な状況を意味します。

御社の障がい者採用に取り組む姿勢についてお聞かせください

法定雇用率という側面はもちろんあるのですが、弊社はミッションにつながりを常によろこびにを掲げていますので、多様なメンバーが社内で活躍することにより、ダイバーシティの側面からもたくさんのつながりを喜びにしていける世の中になるといいなと考えております。

一般的に障がい者採用はコスト面、管理面の観点から消極的に見られがちですが、その点はどのようにお考えでしょうか

どのような方であってもそれぞれに特性、能力、スキルを持っており発揮できる場所があると考えています。
そういった能力、特性を生かしてマッチする業務を見つけることができれば、どのような会社でも活躍することができる場所があると考えています。

実際に障がい者採用をしてみて、御社にとってどのような影響があったかお聞かせください

障がい者のメンバーに業務を依頼する際には、丁寧なマニュアルや説明が必要になってきます。
その際に依頼する社内のメンバーとしても、業務をタスクブレイクして分かりやすく人に伝えるという経験をすることで、業務の整理、品質向上ですとか、リーダーシップ発揮というスキル向上につながっていると思います。障がい者雇用のメンバーが社内で活躍して共に働くことにより、多様性のある会社づくりにつながっていると思っています。

インタビューの詳細は動画でもご覧いただけます。

まずは、お電話・お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください!

無料相談・資料請求

無料相談・資料請求

098-894-2285平日10:00〜18:00